StrongWings & YUUKA & MAYA のミラクルな旅。

2012年にヒーリングセラピストのYUUKAが旅をしたインドで出会った、StrongWingsくんはトルコ人のライトワーカー。ソウルメイトを探す旅に出ていたWingsくんが、2008年にトルコで出版した小説gaak ve baap で、着物を着たシャーマニックな女性に会い、その人がソウルメイトである。という小説で、まやのことも書き記されている。そんなこんなで、ソウルメイトであると、出会ったのだが、人生はフローである。というのが私達のテーマでその日の瞬間を大切にしている。その日が光だと毎日は楽しく冒険である

ウユニ塩湖。 ボリビア。

やっと果てしない、スクレやポトシを抜けてウユニ塩湖にやってきました。  


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ウユニ塩湖は、雨季12月から2月がハイシーズンなんだそうで、ウユニにきたらもりもり日本人に会うだろうと思っていたけど、やはり日本人はそのへんは抜かりなく、雨季にくるようで、乾季である、5月ぐらいには来ないらしい。




天空の鏡と呼ばれる、ウユニは、世界一と言われるぐらいの美しさなんだそうだ。



ウユニ塩湖自体も、3660mと非常に高く、またまた寒い。

数百年前に、アンデス山脈が突起した際に海底が海水ごと持ち上げられ取り残された。やがて海水が干しあがるに従って水分の中の塩が固まり塩湖になったらしい。



   


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ウユニからチリへ塩や鉱物が運ばれたかつての蒸気機関車が、放棄されている。



私たちは、ウユニの町についたら、とりあえず安ホテルに泊まって、2日後ぐらいから一泊150ドルぐらいする、塩湖の塩のブロックでてきた素敵な高級ホテルに一泊だけとまることにした。



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温かいし、シャワーも温かいし。

ごはんも美味しいし。旅の疲労が一気にいやされた。



ホテルから塩湖まで歩いていける。

ウユニ湖は、聖なる女性性のエネルギーだそうで

このエネルギーを起点に、チチカカ湖の聖なる男性性と女性性。そしてマチュピチュへとレイラインがつながっているそうで、私たちはここで、チャンティング(音のシャーマニックセレモニー)がやりたかった。


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やはりここは塩。

塩って、すごい浄化力があって、

ブラジルジョーンの時から向き合っていた腰の痛みや怒りのエネルギーがやたら外にでてきた。



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そして今度はまやちゃんが高山病と高熱にかかった。


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次の日、ウユニ湖のツアーを申し込んでいたが、 あえなくキャンセルをすることになった。

これが、塩湖の浄化パワーなのだ。  




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1日休んで。

まやちゃんもわたしも元気になり、

ツアーに参加。


150ボリビアーノで、トゥヌパ火山のほうまでまわってくれます。


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これがウユニなんだなあ。

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トゥヌパ火山。

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インカワシ島。

インカワシは男性性エネルギーなんだそうだ。



ウユニ湖は、磁気がおかしくなるらしく、

途中で、携帯が壊れたかのように使えなくなってしまった。


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また水鏡の時期に訪れてみたい。

ウユニ湖。

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ボリビア 世界第3位標高の高い町 ポトシ ➋



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YUUKAは裕夏と書くので、私は相当冬が苦手なんですが、標高4090メートルの町だよ。



信じられますか。

富士山より高いんだよ。




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こんな感じです。





ポトシは、けっこう美味しいベジタリアン

お店があって、通いました。





ゲストハウスの屋上からの眺めが凄い。

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この屋上に小さなキッチンがあって、寒さの中夕飯を作ったり。 

洗濯をしたり。

しかし水ですよ。温かいお湯というか、

水が少し温かいような、、

ぐらいなシャワーばかりなボリビア

日本だとあたりまえに毎日たっぷりなお湯に浸かれるから、凄いよね。

トルコイスタンブール生活もイスタンブールは水不足なのでそんな贅沢にお風呂は入れません。





コンパニーア.デ.ヘスス

という宿です。

3人で90ボリでした。(1500縁ぐらい?一泊) 

どうやら、ボリビア、どんなに寒くてもストーブとかないらしく、ほんと寒いよ。




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3日後あたりから元気になってきて、ポトシを楽しめるようになってきました。





ポトシの町で爪切りとか、

なくなってしまったものを購入。

まやちゃんボニート!(かわいい!)

とかいわれておばちゃんに抱きつかれる。



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そしていよいよウユニ塩湖に行きます。

ポトシからは、30ボリです。

バスで、6時間ぐらいみたいだけど、ボリビアのバスはけっこう快適です。


道も快適です。

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私たちの場合大抵予約しないで、バス停に行って乗れるバスに乗っています。



 

















世界第3位 標高が高い町。ポトシ。肌断食と断捨離。

バス移動。



ボリビアも本格的に深くなってきます。

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気温もスクレでは、

タンクトップとかでいられたけれど、暖かい

服装が必要です。

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富士山に今まで何回が登ったりしてきて、

酸素マスクとかつけている人の意味がよくわからなかったんだけど、一気に高山病になりました。まずは。寒いのと、脳の一部の血管が詰まった感じになり、頭痛と吐き気と食欲不振。


これが高山病なのか〜〜!

という感じで

2、3日は寝込みました。



寝込んでる間、自分達のバックパックのことを思い出し、レイキ(レイキは落とし物を取り戻せるテクニックがある)

とか天使に頼んだりしました。


ハイヤーセルフとかにコンタクトして、話をしたりしたところ、やっぱり執着を絶って、自分達のポジティブなマインドでいくらでも、創造できるトレーニングである。と言われた。


そうなのか、

と思いつつ、



311の東日本大地震の時に、

自分がこれがないと生きていけないと思ったものは、肌のクリームと、メガネやコンタクトであった。


今回のトルコ滞在の時に、トルコでレーシックをしてみようかと、医師に相談したところ、私の目は、失明一歩手前ぐらい目が悪いらしい。

そして、レーシックなどできるような、目の状況ではないらしかった。



そして、ブラジルでジョーンのところに行った時から、コンタクトやメガネを辞めることにしてら裸眼のトレーニングをはじめた。

しかし、50センチ先の人の顔も見えない。

それくらい私は目が悪い。


しかし同時にわたしは、人のエネルギーや感情エネルギーがけっこう明確にわかったりして、ほんと正直なところ日常生活が大変なぐらい繊細なところがあり、目が見えないことで、ある種、人が見えなくなり、心理的に凄く楽になった自分を発見した。しかし、視力が向上したかは、まだわからず、20台前半ぐらいに北海道をバイクで旅をしていたら格段に視力が良くなったので、旅中その効果を、期待したいところだが、、





あと、ブラジルにいた時肌に付けていたココナッツクリームが、2回ぐらいなくなってしまった、

わたしは密かに湯シャンや、肌断食と言われる肌に何もつけない人たちというのに憧れを抱いていたが、わたしはひどい乾燥肌と乾燥髪で、絶対自分には無理だろうと思っていた。いつも、お気に入りの石鹸1個と、その時お気に入りの全身につかえるオイルを1本を持ってはいた。かなり使う頻度は下げる努力はしてはいたが。


この時はココナッツオイルを使っていた。



しかし、ブラジルで、ココナッツオイルを無くなくしてしまったので、ココナッツオイルも使うのを辞めた。



しかし驚いたことに、半日ぐらい乾燥していたが、半日たったら肌はなにもつけなくても大丈夫なような肌になっていた。



そして、



バックパックを無くしたことで洗面用具が全部なくなってしまったので、本格的に、湯シャンと肌断食をはじめることにした。石鹸も辞めた。



しかし、夏から一気に真冬の高地に来た私たちには、肌としては過酷すぎる。

インターネットで調べてみると、

相当ひどい時はワセリンをつける。と書いてあり、ボリビア人にとってワセリンは普通らしく、道端の市場で手に入った。

乾燥がひどい時はワセリンをちょっとだけつけるといいらしい。





しかし、

コンタクトレンズと、肌のクリームを手放せたのはものすごい楽になった気がした。




そして、わたしは自分が着てるもの以外の服は失ってしまったので服は一着しかない。

これがまさに着の身着のままというやつ?



ボリビアは、シャワーも寒いし、気候も寒いし、日本では考えられないが、4日5日着て、ウィングスくんの服を借りて、洗濯して、また服を着るサイクルになった。



まやちゃんのジャケットも無くなったので、

ポンチョと、帽子を購入。

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ボリビアの町 スクレ ❸

リビア トライブの織物も相当素敵である。


最近の私は個性が強いものをあまり好まないというか、?そういう傾向があるんだけど、やっぱりベースが民族系なのか、ほんと素敵だな〜と思う。

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レッツトライまやちゃん。



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スクレの町は、ほんとに綺麗。




ゲストハウスも、ホームステイのような場所でとても良かった。

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ゲストハウスのオーナーと。





とここで大事件が起こる。



自分達は2つバックパックがあるんだが、

この日さらに標高が高い4090mの場所ポトシに向けて移動しようと、タクシーに乗り、運転手さんに、バス停まで連れていってくれ、と頼む。

わたしたちのバックパックを後ろに、積むとカバーが閉まらず、しかし運転手さんは問題ないと言って走り出した。



すると途中で、運転手さんが、焦ったように車を止めてバックパックが落ちてしまったという。



引き返して見てみたが何処にもない。




中には、私の服一式と、

ホメオパシー

ヒーリンググッズ。

アウトパライソのクリスタル。

まやちゃんの今までの写真が保存してあったデータ。

寝袋が入っていた。

まあまあ良い寒さ対策のジャケットが入っていた。






警察に行ってみたけど落し物の報告はない。




こういうことってマインドがクリアじゃない時に起こると思うけど、けっこうセンタリングもちゃんとあってる感じでクリアなマインドの時に起こったから余計ビックリした。






しかしながら、

自分達でもビックリしたのだが、

執着しないというマインドトレーニングをしているためか?

切り替えも早く、まあ貴重品はあるし、荷物も半分はあるから大丈夫か。

という感じで、



気を取り戻して

スクレは何気にチョコレートの産地なので、

おいしいチョコレートをゲットして、そのまま4090m世界第3位の高地の町、ポトシに出かけることにした。

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偽キティちゃん?

ほんと美味しくて、よい品質しかも安いチョコレートがたくさんあります。





しかしどうなる。

続く。























ボリビアの町 スクレ ❷

スクレの町では、キッチン付きの宿が取れたので

市場へ買い出しに行きます。



来る前にスペイン語200単語ぐらい丸暗記してきた必須のスペイン語会話です。

南米はちっとも英語は通じません。

たぶん、スペイン人に、侵略を受けたのでさらに、もうひとつ、西洋語の英語は覚えたくないのではないか?という話。



スペイン人の人とか、わたしスペイン嫌いだから、エクアドルに住んでるのよ〜。

とか、コロンビア人がボリビアすきだからボリビア住んでるよ〜。

とか言って、スペイン語ができる人たちにとってここは広大な自由な土地らしく、


わたしは、今までそんなことちっとも知らなかった。もし大学などで、英語意外に語学を習得しなけれざならない場合、特に好きな国とかない場合、スペイン語がオススメです。

学生時代に先生にそういうこと教えて欲しかった。(わたしはわけもわからずフランス語取ってしまった!学生時代。)

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チーズを売るお姉さん。

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何かビニールとかに入れて売ったほうが良いのではないかと思う。(ビニール入りのやつもあってそちらを買う)


基本的にみんな写真は撮られるのは好きではない様子。




スクレで、オーガニックショップを発見。

自炊用の米やソイミートなどを購入する。


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市内の南東の坂を登ると、町を見下ろせる場所に建つラ.レコータ修道院がある。

宗教に身を捧げ、修行を積んだ人たちの修道院なので、エネルギーが美しい。



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修道院の木

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内観も素晴らしく、しかし写真は撮ってはいけないそう。

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ウィングスくんは、過去世この修道院にいたこと

があったらしく、スピリットに、この最後から2番目の枝にあなたがいるよ。

と囁かれたそうで、

実際こっちが、眠る部屋だよね。

とか、建物の構造がわかったようであった。


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ボリビアの町は意外にいろいろ内観料金が高く、

このラ.レコータ修道院はなぜか惹かれていったのだけどほんと美しいところで、


隣には織物博物館もあります。
















ボリビアの町スクレ ➊

ボリビアで、1825年スペインから独立宣言が行われた町スクレ。



標高は、2750m。

植民地時代に銀山がもたらした財力によって、白く眩い建築物が建てられたらしく、今でも建築物は白くすることが義務付けられているそうで、本当に街並みが美しい。



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ボリビアにやってきた。

ピカピカとしていた、楽しいブラジルを抜け、

ボリビアにやってきた。

ブラジルアウトパライソから、ボリビアサンタクルズまでは、電車と、バスを繋いで行って4日かかった。




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まやちゃんもさすがにもうホテルで眠りたい。

とグッタリしていた。



サンタクルズに早朝到着すると、

屋台らしきものをみつけ、チーズの揚げパン

のようなものと、

チチャモラーダという、トウモロコシとレモンを煮込んだ甘い飲み物を発見して、

食べる。

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食べ物もこんな感じ。

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自分たちは、ベジタリアンなので

ベジタリアンな食べ物というとこういう感じになるようである。

しかし、ジャガイモとか、トウモロコシはやっぱり美味しい。

ブラジルから来た時、ボリビアは安いよ!と言われていたけど、ボリビアは、思っていたよりは、そんなに安くはなく、特にサンタクルズでは、宿を探すのが大変でなかなか、いい宿がなかった。

私たちは、基本的には自炊していて、キッチン付きの宿を狙っているのだけど、なかなかない。




スペインの、植民地ではなくなったけれど、

キリスト教は、もう当たり前みたいで、植民地時代、キリスト教に変えないと、迫害を受けたそうで、教会が沢山ある。

スペインの植民地ではなくなったのなら、もともとの土着的な信仰を戻せばよいのにと思うけど人間三代前の記憶は忘れてしまうらしく、みんな教会でいのったり、まるでスペイン人のようなラッパを吹いて行進するボリビア人。






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すごいオシャレなカフェがあったり。



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私たちは旅をしながら、実はというか、ヒーリングセッションとかもしていて、特にウィングスくんがトルコで、今ヒーラーとしては人気があって、かなり忙しく、宿が決まっては、日々ヒーリングセッションをしていて、サンタクルズでも、けっこうたくさんのセッションをした。

ウィングスくんのアバディアーナの記事が、トルコのスピリチャルマガジンの掲載が決まったり。

旅をしているとノンビリしてそうなイメージがあるかもしれないが、けっこう私たちはそうでもなかったりする。





しかしながら、


ちょっと都会すぎる、サンタクルズを抜け、

スクレという町に行くことにした。

なんとボリビアと、ペルーは、富士山よりも高い標高の町がたくさんあり(知らなかったが世界最高標高の高い町が集まっているのだ!)でこれから、冬のような気候に突入するのであった。


今まで夏だったわたしには大打撃で、1枚しか冬服は持っていないが、

スクレは、まだ、2750mで、さらに、4000m級の町へ行くので徐々に標高を上げて体を慣らしながらこの高山の状況を乗り切る作戦に。



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