まやちゃんの学校は、2週間の冬休み。
ペルーは、なんと冬なのです。
夏休みは、12月から3月まで、3ヶ月!
あるらしい。
2週間の休みの前日に、親子パーティがあって参加してきました。
持ち寄りで、ごはん食べたり。
ビスケット食い大会があってみたり。
今日でまやちゃんの担任だった、パウロ先生が辞めてしまうそうで、まやちゃんめちゃくちゃパウロ先生に懐いていたから、残念〜。
であった。パウロ先生に任せておけば安心!
みたいな先生だったのに〜!
次にきた担任のマリア先生は、アメリカ人とペルー人のハーフの先生なんだけど、25年インドのアシュラムで瞑想していた!とか言って、そんな人が先生?!っていうのもなんかすごい。
!?
持ち寄りパーティーで先生としゃべっていたら。
どこに住んでるのか?聞かれて幼稚園の上の道を10分ぐらい行ったところに住んでる。
何やってるの?
ヒーリングです。
みたいな会話をしていたら興味深々で、電話番号交換して頂戴!
とか言われて、普通、日本だったら、
先生と親ってある程度距離感保つけど、距離感0。!
こんど、ヒーリングイベント出るとき行くわ!
とか言われたりして、ビックリした。
まあ、文化もあるけど、
幼稚園の送り迎えも、ブエノスタルデス(おはようございます)と言ったら先生とハグ。
チャオ(さようなら)と言ったら先生とハグ。
また迎えにきている親とハグ。
みたいな感じで、ほんとフレンドリーさがすごい。
また、2週間の休みでわかったんだけど、
幼稚園児の親は、ピサックの町で、オーガニックショップや、カフェを経営している方がいっぱいいて、親も、園児もやたら人相が良いのである。
ほんとこの町は、ある一定の意識がある人が人種を超えて集まってくる、不思議な谷なのである。
ドイツ人の園児レナちゃんとお母さんと話していて、気がついたんだけど、ヨーロッパ人がやたら、ペルーは多いのだけど、(まあ、アジア圏からだと遠いのかもね)ヨーロッパって、イギリス以外は英語圏じゃないんだよね。
日本人からすると、白人はみんな英語は喋れて当たり前と思うけど、ヨーロッパ圏の人は、イギリス以外は、ネィティブ スピーカーではないのにもかかわらず、英語は、ぜったいはなせるし、それに加えて、スペイン語、母国語、フランス語など話せたりするのである。要はそれなりに勉強してきているんだと思うんだけど。
わたしは、今かなり頑張ってスペイン語やってるんだけど島国の痛さを痛感しているというか、
みんな小さな頃からいろいろな言葉に慣れているのだ。
幼稚園の道のりは、小さな山を登って行くので、ちょっとした良い運動です。
2週間の冬休みは、満月を挟んでいたので、今回の満月は、現実化もすごい満月であったそうで、私たちも、よい満月を過ごそうと、温泉に出かけてみた。
ピサックからラナイという町の温泉はなんと、4200メートルの高山を超えて1時間半ぐらいで、着きます。
この道のりが結構気合いでいく感じ。
日本は、水が豊富なので、お風呂に毎日入れたり、洗濯もじゃぶじゃぶできるけど、ペルーは、そんなに、毎日お風呂というかシャワーなんだけど入れないし、洗濯も貯めて、洗う感じ。
このお風呂に、私はずいぶん助けられていたらしく、身体を温める機能が、いまいち低下してしまい。ファスティング(断食)してみたり、よく歩いたりして、体の熱量を上げる努力をしています。
まやちゃんは、日本の幼稚園や、ばあや(おばあちゃん)や納豆が、恋しい〜!
ようです。
わたしは、今納豆を作ろうとしているところだけどうまくいくのか、、。
味噌や醤油も作りたい、、、。
お風呂上がりです。
まだ2週間のお休み中。
今度エコロジー&スピリチュアルフェスタで、ヒーリングで参加するので、ポスター制作してます。