StrongWings & YUUKA & MAYA のミラクルな旅。

2012年にヒーリングセラピストのYUUKAが旅をしたインドで出会った、StrongWingsくんはトルコ人のライトワーカー。ソウルメイトを探す旅に出ていたWingsくんが、2008年にトルコで出版した小説gaak ve baap で、着物を着たシャーマニックな女性に会い、その人がソウルメイトである。という小説で、まやのことも書き記されている。そんなこんなで、ソウルメイトであると、出会ったのだが、人生はフローである。というのが私達のテーマでその日の瞬間を大切にしている。その日が光だと毎日は楽しく冒険である

まやちゃんの春休み。

   まやちゃんが、春休みになりました。

トルコの学校は4学期あって、6月末までなので、なんと、小学1年生がそろそろ終わりなのです。

 

日本だったら、4月からピカピカの1年生なので、まさか1年生がもう終わるなんて、考えてもいませんでした。幼稚園も、しっかり行ったら3年でかなり長いですよね。!本当にすごいですよ。

 

幼稚園の入園式卒園式、小学校入学式。全部出てないので、!!

(旅や移動が多かったかので)

まやちゃん自身もこの小学校もまさかずっと行くと思ってないようです。(汗)

 

 

 


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トルコ語と英語は、学校で教わるので日本語の書き方をまやちゃんに教えていたら、なんと日本語は難しいのだ、と改めて思いました。幼稚園の段階で、ひらがなとか全部書けるようになっていた、記憶が自分にありますし、日本の幼稚園でも、ひらがなまでは覚えましょうと推進されていたような、しかし、なんと複雑な、しかもカタカナと漢字が続くとは!トルコ語は29文字しかないので、衝撃的な難しさで、びっくりしています。

 

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まやちゃんの学校は、BOMスクールといって、新時代の子供のための学校といわれているので、親の私でも衝撃的なことがいろいろあります。

 

その中のいくつかの話をしようと思うのですが、

Şubadap çocukという、グループの歌が学校の歌になってるんですが、みんなで、歌ったり、バスに乗ったら歌ったり、するんですが、

その歌の内容が、例えば、トマトさんが種を探しに行ったら種がない。どこだどこだと探していたら、結局GMOで自分の種が汚染されていてどこにもない。どこだどこだ。

 

とか。

お金だけが欲しいと思うな。お金のために何かをやるんじゃない。

お金お金と思ったら結局(はっきりはいってないけど、兄弟同士でも相続とかで、争うのだ。!)

 

みたいな内容とか。

 

女の子がサッカーやって悪いといわれるのはノンセンスだ。男の子が料理をするのはおかしなことだと言われるのはノンセンスだ。

私たちはなにをやってもいいんだ!

 

とか、そういう歌を学校で、大合唱して皆んなが歌ったりするので、いわゆる、私たちが学校の校歌といわれた歌みたいなものなんて、歌わない。

 

実際には、すごいかわいい詩であったりします。

 

Şubadap çocukのyoutube

https://youtu.be/BlF2cvuzUnw

 

 

日本の子供のエネルギーは実際私が見ていてすごく高く、ダイレクトに宇宙からきていて人間やったことがないとか、すでに何かをすごく高いレベルで達成している子供とかばんばん転生してますが、

トルコの子供は、まやちゃんの友達を見ていてもこの子は過去こういうことがあったなとか、オーラとかに入っている子も多く、まだまだ人間的な部分もある中で、こういう学校が、発生してるのはすごいなと思う。

 

 

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実際政府は、イスラム教のもっと強い、学校を作ろうと、学校の制度を緩めたらしく、その隙に、イスタンブールのグループが、新しい学校のシステムを作り上げて、政府に申請したらしのです。なんかすごい話だなと思う。

 

実際まやちゃんを見ていたら、この子は競争社会には勝てないだろうな〜。と本当に思うような性質があったので、競争を徹底的に教えない教育が完備されいるの学校に行けて本当に良かった。本当に比較して育てるのではなく、いかに自分と繋がらさせるかだと思う。

 

私は誰なのか?

I am that I am

わたしは私です。

のテーマで子供に絵を描かせたり。

 

 

例えば、まやちゃんは、5歳半で入学したので、はっきりいって、成績でいったら学校でも、ビリなのだけど、それは、年齢的な問題で、ついていけないのですが、

そこで、先生のセリフがすごくて、とにかくまやちゃんに劣等感が出ることが一番怖いことで、できないというのは問題ではない。と言い切ったのがすごかった。

(しかし、なぜか年齢に関係なく、今年絶対入れなければという直感もすごくあって、今年になったらBOMスクールの爆発的人気により誰でも入学しずらくなったので、やっぱり入学して良かったんだなと思いました。子供は欲しいものの引き寄せが上手いとはまさにこのことだなと。)

 

そして、学校は徹底的に競争をすることを教えないので、成績はオール優良をくれて、子供には見せないで、親に通知表を渡す。子供同士が優劣意識を持つのを避けるためです。

 

またテストもない。

しかし、先生は誰がどれだけできているかは、細かく把握できてるし、学校は毎日すごく楽しいので、結果的には、何でもできるようになる。

また、ネィティブ  アメリカンのセレモニーである、皆んながサークルになって、ひとりひとりが自分の真実を話して皆んながそれを聞くというセレモニーが1週間に何度も入ってくる。だからいじめみたいなものはほとんど発生しにくい。

 

 

とか、学校の食事は、オーガニックなもので、まやちゃんはベジタリアンなので、日本社会だったらこういうことのジャッジがすごくあるのがすごく心配だったのだけど、ベジタリアンの人もたくさんいるので、普通だったり。

(まあ、だいたいにおいて今、日本人は、13人にひとりが、アレルギーといわれているらしいけれど、海外では、地球温暖化のデモが学生の中で未来の地球について、大きく騒がれている中で、なぜ、政府の人がアレルギーの理由がわからないので対応のしようがない、と平然と言ってのけたり。オーガニックに固執するのは宗教的だとか。温暖化が過度の肉食によるもので、肉食でなくても何も健康に害がないと科学的理解がある中で、むしろなるべく菜食を心掛けないと地球上危ないのに、推進せず、未だにジャッジがあるような風潮があるのが私からすると理解できない?

のだけど。、まぁ大きなレベルでは、地球の進化の流れを止めたい人もいるからだと思うけど。)

 

また予防接種も勧めていないのだけど政府レベルでは義務なので、予防接種がある日は静かに子供を休ませたりもする。

 

 

 

先生が先日、自分の水筒を私に見せてくれて、水筒にこだま(宮崎駿映画のこだま)を自分で描いてこだまって日本語で書いてあって、私がこれはネイチャースピリットだよ。というと、今私たちの学校でネイチャースピリットと繋がるプロジェクトを始めているところなので、興味があって、水筒に自分で描きました。と言ってて、それも衝撃的。

 

また、先生は、男性も長い髪にピアスや、女性は好きな色に髪を染めたりして、これも、大人になっても自由で楽しめるということを理解してもらうため、先生は、仲良しで、自由。しかしもちろん高学歴です。皆さん。

 

よく考えたら、今制服をミニスカートとか、お化粧とかもすごいけど、自由にしたら逆に、パーカーにシンプルなズボンとか、身なりが綺麗な格好で皆んな学校に登校するので、やっぱ押さえつけられるとへんな反発がでるのかなとも思いました。

 

 

クラスには、ベルもなく、生徒が集中しているか、いないかを見て集中していたら教えて、集中が途切れたら、違う遊びや、ワークショップみたいなものがはいったり。

 

 

 

 

そして4学期目は、発酵をテーマにした、勉強が繰り広げられるらしく発酵はトルコ語で"まや"なので、まやちゃんも4学期目を楽しみにしているところです。

 

 

 

まだ学校については衝撃的な話がいろいろあるので、時折シェアしたいなと思います。