今回2週間ほどトルコ各地を旅しています。
各地でのヒーリングセッションと、3回ほどソウルギャザリング(音と舞のシャーマニックなセレモニー)
を挟んでますけど、基本旅モードで。
まやちゃんは、小学生ですが、トルコは、休みに対して寛大なので、1週間の、1学期休みだったんですが、それに1週間プラスして2週間休みにして、旅をしています。
まやちゃんは、半分日本人だから、日本に行くから1ヶ月学校にいけません。とか言えばけっこう何も問題なく休めます。
けっこうママ友とかの話のなかで、子供の学校事情で生活がスタックする。というのを聞いたりするんだけど、私たちの場合状況的に?ありがたいことに、あまりそういう感じがない。
というかおそらく私自身が、スタック状況が嫌いなので、自由な状況になれるよう潜在意識から設定して、そういう状況になっているんだと思う。
これからは、社会的にも、時代の流れ的にどんどん学校や会社のあり方なども、自由な感じになるのではないかなと、予測している。
まやちゃんはめちゃくちゃ旅行慣れしていて、いろいろな場所で友達を作ってみたり。
サフランボルは、
トルコ北部田舎町です。
鉄道ができた時に駅がある街として指定されなかったらしく、オスマントルコ時代栄えた街でしたが、時代の流れにのれず、現在、古い木造美しい家のある街は、世界遺産に指定されました。
それから、観光地としても脚光を浴びつつあります。
古民家の風景と生活展示があり、散策しながら庶民の歴史を実感できるサフランボル。時間がゆっくりと流れる、古き良きトルコを感じる場所です。
サフランボルの名前は、サフランから来ているので街のシンボルはやはりサフラン。
サフランボルにもなんと、洞窟があります。
ブラク・メンジリス洞窟といいます。
サフランボル旧市街から車で、15分ぐらいで着きました。
今回の旅は洞窟に導かれた旅になりました。
しかし、マルシンなある洞窟群は、女性的でまるで、母なる子宮の中にいるような錯覚を受けるのに対し、サフランボルの6キロにもわたる洞窟は、非常に男性的であり。腱や血や筋肉を作る力強く、外に向かうようなエネルギーの洞窟で、洞窟によって、そのエネルギーって違うんだなと、確かに、山とかでも女の山とか男の山とかありますもんね。
サフランボル独特のデザートです。
サフランが入っているので黄色い。
ハーブがいろいろ混ざったお砂糖ずけのシロップを薄めて作ったジュース。
こちらも、サフランボルならではで、いろいろなレストランで出されていました。
このように、白く古い建物が残っています。
かなりこういう建物は私好みです。
こちらはクリスタルテラス
トカットルゥ・カンヨン(トカットル渓谷)の上にあります。
オスマン帝国時代に作られた橋もあります。
サフラン入りのロコムというお菓子は、名産らしく、あらゆるところに売られていて、歩き疲れたらチャイとロコム休憩。
サフランボル旧市街の民家を解放した博物館。
当時の生活ぶりを感じることができます。
ガラス細工アーティストの方のペンダント。
まやちゃんにねこちゃん。まやちゃんの学校のお友達用にちょっと購入。
鉄製品が売られいる通り。
可愛い鉄鍋とか売られていて、相当欲しかったですが、wingsくんの、今借家暮らしで自分達の荷物を増やしちゃダメだよ。という忠告で、断念、、
笑。
トルココーヒーも砂でゆっくり作るので美味しい。
サフランロコムと、ハープのジュースとかをつけるのがサフランボル流なようです。
アラスタバザールにて、木製品や、美しいトルコの民族品を売ってるお店で、ハープの木からできた、まな板を購入。
けっこうお店は、商品に対して真面目に向き合っている人のお店で買うようにしている。
ただ売れば良いという人と、きちんと伝統品を伝えていこうというという人では、波動が違う。
このお店の前を通ったらすごい繊細なエネルギーがうわっーときて、お話を聞いていたら真剣に民族品を伝えていこうとしている方だった。
やっぱり! !それを伝えたら相当喜んでいたけれど、普通というか、一般的にはそういうことはわからないのだろうか?、
是非お金を使うなら心ある人のところで支払うようにして、自分も心ある仕事でお金をもらうようにしましょう。
ただ安いからといっても買うのは良くない。
旧サフランボル市街ともうひとつ、
「ヨリュク村」という古民家建築を楽しめる村がある。
トルコの古民家相当可愛くて
、民家巡りをした後、不動産屋サイトで、サフランボルの古民家売り物件見ていたら、日本円700万から2000万円ぐらいで売られていました。
安いんじゃない?
どうでしょうか。
まぁ、世界遺産なので、きちんと直すにしても、古民家を保って直さないといけません。
でも、私たちの将来イメージとはちょっと違いますが、かなり私の好み。笑
おうちの中を見学です。
なんですかこれは相当可愛いですよ。
どうでしょうか。
古民家を改造したカフェで、手作りの、ギョゼレメや、バクロアを食べましたが、かなり大人気店で、こんなに混んでる村のカフェはなかなか見たことがないので、ヨリュック村を訪れた際は是非。
一件しかない?のですぐわかると思います。
洗濯小屋。
2002年ぐらいまで本当に使ってたらしく、ヨリュック村の主婦の人が集まって、情報交換しながら、マキで、お湯を沸かして洗濯をみんなでしていたらしい。
そのあとは、旧市街に戻ってトルコ式ハマムへ。
(トルコ式お風呂)
垢すりなし45リラ
垢すりあり85リラ
だそうです。
サフランボルでは、夕食も、お店の人は、私は、お金を設けることには興味はなくて、ただ自分のできることで愛情を表現できることはないかと思って始めたのがこのレストランなんだ。
といっていたりして、なんだか、心ある人といろいろ出会った旅になりました。
(まあ、お金を設けることが悪いことではないですが、お金設けが目的なわけではなくて、愛情を表現することが目的て、そのあとにお金が付いてきたということですよね。)
まだ私たちの旅は続く。
サフランボルは世界遺産なので、ちょっと旅人目線も含めて書いてみました。