2020年 5月10日から23日までのトルコ巡礼の旅の解説です。
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5月10日 (日)
1日目
イスタンブール空港17:45着。私たちは、出口でお待ちしていますので、19:00ぐらいには空港を出て、20:00近くにはスルタンアフメト周辺の歴史的なセンター街のホテルになります。
会った後にコースのお話や自己紹介。またシンプル旅の中のルールなどのお話などをします。
また旅中何を受け取りたいかなど。シンプルなフォーカスをします。
スルタンアフメト 旧市街
5月11日(月)
2日目
この日はアヤソフィア を訪ねます。
アヤソフィア(元はギリシャ語でhagaisofia=聖なる叡智という意味があります。キリスト教の三位体 (キリスト、聖霊キリストを指したものと言われている。 )聖堂を訪ねます。キリスト教の教会として、アヤソフィアは女神イシスに捧げられたと考えられる神殿の上に4世紀に建設されました。本当の歴史やその場のエネルギーを隠そうとする意図は明確です。1453年トルコがイスタンブールを征服して以降、アヤソフィアはキリスト教教会からモスクへと改造され、熾天使 (してんし /セラフィム )の壁画は塗り隠されました。最初はクリスチャン、その後ムスリムによって、古代から引き続かれてきたシンボルやアートは全て破壊されてしまったのです。1934年、トルコ共和国の初代 統領ムスタファ.ケマル.アタテュルクによってこの建造物は博物館となりました。
アヤソフィアは、はとてもツーリスティックな街に中心街にありますが、中は隠された秘密や神秘がたくさんある建造物です。スピリチュアルなことを求めて旅している人は、ここを地球上の女神のボルテックスポイント、チャクラと考えている人は沢山います。ヒーリングスポットでもあり、また深い神秘の道筋となるエネルギーポイントでもあります。私たちは、このエネルギーと繋がって、もちろん他の一般的な観光客の方はいますが瞑想的に歩いたり、建造物を触って見たりして、この感覚を自分の中に受け入れていきましょう。
アヤソフィア 聖堂
グランドバザール (カパルチャルシュ = 屋根付き市場の意味)もイスタンブール滞在中の忘れられない体験として外せません。オスマン時代から歴史がある、迷路のように通路が巡る敷地内市場で、イスタンブールの個人商店が何世紀も商売を続けているところです。ここでは、トルコ各地からあらゆる種類のお土産が売られています。最高級のハンドメイドタオルやローズオイル、各種スパイス、トルコ 、シルクの民族衣装、金のジュエリーなど、、。 トルコの伝統的な 食事やお菓子 、トルココーヒーなども楽しむ予定です。
グランドバザール
5月12日 (火)
朝食後、私達は 09:45発のYalova行きのフェリーに乗ってマルマラ海を横断します。そして最も近道のコースで行きます。
それから6時間のドライブでシリンジェ村に着きます。
シリンジは”かわいい “という意味のあるとても神秘的な小さな村です。
沢山のスピリチュアルな人が各方面からこの村を訪れてきています。なぜならこのシリンジェ村のエネルギーが地のチャクラの振動数だといわれていて、とてもユニークなエネルギーをしています。村の人もとても暖かく私たちを出迎えてくれます。
シリンジェ村
Day 4, 13 May
5月13日 (水)
4日目
4日目は、シリンジェの村からとても近くにあるセルジュックという村に行きます。そこで聖母マリア様の家とアルテミス神殿を訪ねます。聖母マリア様の家は、フェミニンエネルギーが充満していて、聖母マリア様の慈悲と慈愛を受け取れる場所です。聖母マリア様のエネルギーはありありと感じられます。
私達は教会の中と外で瞑想をすることができます。また建物の下には聖水を飲める場所もあり私たちが水筒などがあれば持ち帰ることもできます。
聖母マリア様の家 アルテミス神殿
トルコは “女神の土地”で知られています。トルコのアナトリア、シリア、イラク、イラン、のこの地域の神聖な女性のエネルギーは、何世紀にもわたって女神性封印のため、この高いバイブレーションの土地で、戦争と混乱に意図的に侵され、封印されてきました。しかし今女神性が目覚め始めているこの時に、私達もまた、アルテミス寺院で神聖な女性のエネルギーの癒しと目覚めを瞑想し、祈ります。
この2つの場所を訪問するのに半日はかかってしまうので、後の半日は、自由時間になります。
シリンジェ村を散策しても良いし、ツアーには含まれていませんが世界遺産であるエフェソスもとても近くにありますので、エフェソスに行かれてもいいかなと思います。
シリンジェ村
5月14日 (木 )
4日目
サイレントメディテーションデイ。
サウンドヒーリング サークル。
朝シリンジェの山のホテルに移動します。この山のホテルには私達グループしかいません。この場所はシリンジェ村の山の中にあり鳥や木などの自然の音だけを楽しむことができます。
この場所で、日頃自分と繋がれていない自分とつながりを取り戻す自己ヒーリングをする作業をします。私達は、お互いにおしゃべりをしないと約束し、この日はインターネットも消します。
ヨガや呼吸法などをしてもいいかもしれないし、踊ったり森を歩いたり瞑想したり。
夜サウンドヒーリング サークルのセレモニーをするので、そこでサイレントメディテーションを終了します。
夜、夕食を食べて、よく休みます。
5月15日 (金)
6日目
朝食後、3時間のドライブの後かわいい川の街”ダルヤン “へやってきます。
ダルヤンはエーゲ海と地中海がちょうど交わる場所です。ここに2泊します。
初日は世界的に澄んだ水と美しさ、海亀で有名なイズツビーチに行きます。
太陽、砂、海の癒しを受けます。
5月の水泳はとてもいい感じです。
ダルヤン イツズビーチ
5月16日 (土 )
7日目
朝食後、私たちはプライベートボートに乗り、一日中川ツアーに行きます。ツアー中は、泥風呂とトルコの温泉に立ち寄ります。泥と熱い癒しの水は、冷たい川
川のレストランで昼食をとり、その後カウノスの古代都市を訪れます。
(カウノスのゼウス神殿)
5月17日 (日 )
8日目
午前5時ごろ、ダルヤンを朝食なしで出発します。
パムッカレへは山道を約4時間ドライブします。パムッカレに到着したら、まず朝食をとります。パムッカレはユネスコの世界遺産です。それは超現実的な地質学的現象です。石灰棚は、癒しのミネラルウォーターで満たされた温かいプールです。この自然の美しさを説明するには言葉だけでは不十分です。次々とプールに登り、素足で流れる温かい水の小さな川の中を歩きます。パムッカレの丘の頂上に着いたら、クレオパトラの古代の癒しのプールで泳ぎます。
パムッカレの白い石灰棚
クレオパトラのプール
パムッカレから午後15:00頃に出発します。コンヤまで400キロ(5時間)ドライブします。20:00頃にコンヤホテルにチェックインします。
5月18日 (月)
9日目
コンヤはトルコの奥地にあり、ルーミーとジェムスの最後の休憩所として知られています。ルーミーとシェムスは、仏やイエスなどのように、地球上に高い意識を植え付けた霊的な教師です。彼らの墓地は、世界中からやってくる探求者の中心です。私が訪問して瞑想するたびに、彼らが来て私の手を握り、内なる導きと癒しを与えてくれます。
この日、私たちは彼らの墓地を訪れ、座って瞑想します。
夕方には、プライベートなセマーセッションが行われます。セマーは旋舞する修道僧の瞑想です。見ても強いセンタリング感をもたらします。
5月19日 (火)
10日目
朝食後、今夜からソルトレイクまで,2時間ドライブします。
塩湖はもう一つの水の治療スポットです。水分にはさまざまな種類のミネラルが含まれています。湖は驚くほど美しく見えます。ソルトレイクは、時には乾燥した白い塩に見えたり、時には鏡水に見えたり、時には白やピンクに見えたりします。
素足で歩いてみましょう。
ソルトレイクは反時計回りの循環エネルギーフィールド(アースチャクラ)で、私たちの体から有害な要素、思考、感情を吸い取ります。それは深い癒しを生み出します。
午後には、次の目的地である黒海方面の世界遺産のサフランボルに向かいます。
19:00頃にホテルにチェックインします。
5月20日 (水)
11日目
サフランボルの家
サフランボルは、トルコの黒海地方のカラブク州にあります。町の名前は、その地域の原産の花から作られた一種のスパイスである「サフラン」に由来しています。町はオスマン帝国時代の町です。旧市街地区は、歩き回ったり、伝統的なお菓子を味わったり、トルコ茶やコーヒーを飲んだり、お土産を買うのがとても楽しいです。朝、ゆっくりと朝食をとった後、まず男性のエネルギーセンターであると感じるBulak mencilis洞窟を訪れます。次に、サフランボル郊外のトカトリ渓谷を眺めます。その後、旧市街地区に戻って、町を楽しく散策してみましょう。
Bulak Mencilis 洞窟
Tokatlı 渓谷, クリスタルテラス
Streets of old town district
夕方には、リラックスしたり、ゆっくりと、癒したりするオスマン様式のトルコ式バスハマムを体験します。
5月21日(木)
12日目
朝食後、黒海地方の深い森と山を1.5時間ドライブして、インクム町に到着します。
インクムは黒海の美しいビーチタウンです。黒海は、エーゲ海や地中海の海とはまったく違う感じがします。それは謎の感覚を与えます。ヨーロッパ、トルコ、ロシアの多くの聖なる川が黒海に流れ込んでいます。
この日はビーチで泳いだり楽しんだりします。
午後には、ユニークなグゼルツェヒサルの溶岩柱の近くを訪れます。 8000万歳になるこの岩は氷河期以前からのものでこの深い地球の感覚が味わえるかもしれません。
インクムビーチ
グゼルツェヒサルの溶岩柱
5月22日 (金) 13日目
朝食後私達は、アマスラへ行きます。
これが、イスタンブールに戻る前に訪れるべき最後の目的地です。
このかわいい漁師の町で4時間過ごすことになります。見たり感じたりして楽しみましょう。
14:00に520 km(7時間)のイスタンブール空港への運転を開始します。
空港へは21:00頃に到着します。
空港にて Wings&YUUKAとお別れです。
5月23日 新月 (土)
01:45
羽田到着
19:25
(帰りは成田ではなく羽田着です。)
皆様のご参加をお待ちしております。
⭐️来たいけれど、お金がない。時間がない。というかたの場合、必ず自分が欲しいものは基本的思想が整っていれば、手に入りますので、
そのワークも一貫してやって頂くとそのループができて、いいかなと思っています。

Strong Wings(Gokhan)
トルコ人ライトワーカー。
この巡礼を創造、企画しました。イスタンブール空港でみなさんをお出迎えします。 体レベル、そしてスピリチ ュアルなレベルのみなさんのガイドをいたします。ホテル、レストラン、ミュジアムカードの 配、旅の間の運転 を つ と め ま す 。( 2 0 年 間 無 事 故 無 違 反 で す 。) ス ピ リ チ ュ ア ル セ レ モ ニ ー 、 グ ル ー プ 瞑 想 、 サ ウ ン ド ヒ ー リ ン グ を 執り います。 ☆1979年トルコ まれ、旅と経験を愛する 由な魂です。9年間商業船にて航海 として働いた後にインドに旅を し、そこで妻のYUUKAと出会い、結婚しました。2012年からライトワーカー、ヒーラーとして活動しています。 を、 いなるものへの奉仕に捧げています。この『聖なる 神巡礼』は聖なるスピリットより授かったもので す。みなさんに奉仕できることを今から喜んでいます。みなさんとトルコでお会いできることを楽しみにしていま す。
ライトワーカー
スピリチュアルなことは現実を生きることを信条に、日々の何気ない生活を大切にしている。
全てを否定されるような幼少期を過ごしたため、18歳の時に精神病になり、そのことがきっかけで、すべての人には光があるということを理解する。
特別な人間になろうとするのではなく、自分の光に戻るように促す、シンプルで霊性のある。地に足のついた言動を心がけている。
女神性や女性性にも特別な縁を感じている。
19歳から自電車での国内旅行や、バックパッカーでの海外旅行をはじめる。
ライトワーカーとしての活動は、今年で、20年目を迎える。
2012年 Strong Wingsと結婚。一児の母。
現在は、トルコイズミルを拠点に活動中。