トルコは、コロナ終了になってしまったので、
マスクもいらない状況になってしまいましたが、
ちょっとマスク問題おそらく世界一日本がひどそうなので、ちょっと改めてシェアしていきたいと思います。
ここ半年間子供のマスク問題で学校と話し合ってきました。
トルコの場合は、政府が決めたルールという感じだったんですが、
科学的根拠もない。
精神的、肉体的に苦痛。友達同士でポリスゲーム (誰がしていて誰がしていないか。を子供達が執拗にしてしまう。 )
本当に呼吸ができない。
死亡例もある。
などなどから、子供に強要しないで欲しい。
と言うことを言ってきました。
これは、実際反対運動を起こそうとか思っていたわけでもなんでもなく、
流れ的にどんどん自分たちが言っていかなければいけない状況に立たされたと言う感じで神の采配だったのかなあと言う雰囲気でした。
いわゆる私たちのように "スピリチュアルな人"とカテゴライズされている人というのは、社会でのいわゆる反対運動などをするべきではない。というような話もあったりするんですが、
反対というより、真実としてどちらにいかなければならないのか。
という場合、お祈りも大事ですが肉体的にも現実的な発言としてもやらなければいけない時もあるよね。
と私は認識しています。
土地に古代小麦が生えました。
トルコでは古代小麦は非常に愛と豊かさ親切を象徴し鳥が色々な土地に運んで土地を豊かにしてくれると象徴されるものです。
農業や家づくりなどをしていたら、自分のエネルギーがグラウンディング(地に足が着く)
してきて、なんか全然一般的社会的私は常識人であり、真っ当なことを社会に言えるような確信のようなものが出てきました。
学校としては、とにかくルールなんだから絶対守らなければいけない。
というようなもはや右も左もない。
みたいな不思議な脳の構成に教師の皆さんはなっている感じでした。
メソットとしては、
私達の場合は完全に子供達がマスク強要されることに対して、
おかしな状況が見えているのが私たちだけだったので、
大体の人はおかしいとは思うけど、ルールなんだから守らなければいけない。と思い込んでいるとか。
もしくは、言い出すのが面倒臭い、だから適当に合わせる。
同調圧力が怖い。
などなどで他のお母さん達も疑問はあるけど、動けなかったので、自分達だけで動きました。
もしご自分のお子さんの学校で、個人的にムーブメントを起こされたい。と考えいる場合の参考になればと思いプロセスを書きます。
できれば仲の良いお母さんなどに話して最初に意見交換をまずするのがお勧めです。
結局行動を起こしてる時にこちらも教師やいろんな方向から同調圧力にあってしまうので、
落ち込んだ時に相談したりできる仲間を作っておくといいかなと思います。
そして、何人かのリーダーや仲間ができたら、
それから、クラスのご両親全員に子供のマスクについてどう思っているか ?
をアンケートを取ります。
とにかく皆さん マスクをつけてウイルスから守れるかどうかではなく
ほとんどの方が"同調圧力"から自分を守りたい一心でマスクをつけてますので、
自分が賛成してるか反対してるかも言いたくもない場合もありますから、
例えば匿名にして秘密は守ると約束して
まるばつ形式とかにして簡単なアンケートを作ります。
子供にマスクをつけさせたい。
つけさせたくない。
着けたい場合科学的に子供を守るという根拠かデータをご存知の場合書いてください。とか。
同調圧力にあったことがある。
または肉体的身体的な苦痛が出た。などがあったら書いてください。
もしくは、怖くて怖くて絶対マスクは手放したくない。というのも、心理的影響を受けている。
ということになります。
などなど、
アンケートを取ります。
私たちがやった結果はクラスのおよそ9割は信じておらず、1.5人ぐらい信じている。
と書かれたのみでした。
またどの子が同調圧力に極端にあっているか。
クラスでの教師の姿勢なども、はっきりしてきました。
その結果を教師また校長または市の教育委員会に持っていきます。
大体は皆さん知識がないので、何がなんでもやらなければならない。
私もプロではないからわからない。
とかなんかちょっと意味不明なことを言われたり、自己防衛的な言い回しなどを、されたりしますが、
これで事故が起こった場合学校側や政府が責任を取ってくださるんですか ?
科学的根拠のないことを執拗に言える権利ってあるんですか?
人権侵害ではないのですか ?
呼吸が吸えないことは、怖いことではないのですか?
などなど言っていくと結局は相手には持ち札がないので、
大きな疑問を持ってもらえる事になります。
とにかく、今まで、私たちは、疑問を持たずに言われることをやるのが良いと教わり続けていたので、先生も政府のかたも
"疑問を持たずに言われたからやってる"
だけなので、
疑問を持たせるようにします。
そう言った訪問を何度も繰り返します。
できたら同じぐらいの熱量のあるお母さんのお友達と言ったほうが個人的ストレスは
低いとは思います。
この時感情的にならないように言う方が良いです。
あくまでも普通に言います。
トルコは結果的にコロナは終了宣言が出てしまいましたが、
終了後も学校の最高マネージャーとの話し合いは続きました。
最高マネージャーの段階まできたら、
ようやく言葉がわかる人が出てきた。
というところにたどり着き、
私達が言っている意味の疑問点が理解してもらえました。
(ここまで、理解されない事自体がすごいですが、
話を聞く限り一般社会の人は、深く現状を考える力が著しく乏しくなっているようで、"マスクして呼吸ができないんです。"という単純なセンテンスの意味が理解できない! のです。)
結果的に伝えられたことのメインは、マスク問題を通して、
例え政府のルールであっても子供は(私達は )、疑問を持っても良いし。
それを変えていけるんだという教育指針を教育者は子供に教えていかなければいけないですよ。
子供は、疑問を持ち、何かしらの視点で良い方向に変えられる力があるんだということを教えなければいけない。
そうしないと、深く考えることが子供達に、
できなくなり、最終的には国レベルで滅びる事になりますよ。
と言ったら最終的なところで深く理解できたらしく、
これからの教育方針や、新任教師を教育する際にそういうことを注意しながら教師を育てていきます。
と約束して頂けたことで、この半年間の私達のこのはプロセスは、終了しました。
日本は特に和の国ですから、
マスクは、和にさせてもらえないような力を持ちますし、和にならなければ、大きなものが動かせなくなってしまいますから、私の体験ですが、
書かさせていただきました。
まやちゃんの母の日プレゼント。
木のペンダント(まやちゃん手づくり)
ではここまでお読みいただきありがとうございます。