今日、車に乗りながらまやちゃんと喋っていたら、
まやちゃんがまた面白いことを言ったので書いておこうと思います。
トルコ人というか多分西洋人のカップルの人たちは結構人前で手を繋いだり肩を抱いたりして愛情表現をするので、私もそういう風にしてみようかなー。(私はあまりしないから。)と半ば冗談で喋っていたら、
"アンネ(私のこと。トルコ語でお母さん。)私達は、地球に楽しみにきてるんだよ。
苦しんだり恥ずかしがったりする為じゃないんだよ。自分がそうしたいと思ったらやらなきゃ。他の人がどう考えているかなんて関係ないことなんだよ。人間はいつかは必ず死ぬ時がやってくる。それはみんなにやって来て逃げる事はできない。その時全ては無くなって(浄化されて)しまう。 この今いる世界は幻なんだ。だからやらなきゃ。楽しまなくっちゃ。 "
11月も中旬になりイズミルはぼちぼち雨季になり初めてきました。
私たちの土地は恐ろしく乾いていて砂漠のよう?に昼間は暑いけれど日が落ちると急激に寒くなる土地です。
私達は水が今はないので、(水は外から10tタンクに入れてもらって、買っている)水が欲しい一心でいたら、ある日、目の前の山から私達の土地に向かって大きな、竜が寝ているのが見えました。
私たちの土地は竜の尻尾があるあたりに位置しています。
ウィングスくんが竜の尻尾といえばクンダリーニだよね。先っぽが大切なんだよね。そこからクンダリーニのエネルギーが上がってくるんだよね。
と言ったので突然その尻尾の先を掘ってみたら水が出てくるんじゃないか。
と直感的に思いました。
しかし水を掘ったり引いたりするには多額のお金がかかり、ただ直感で掘るにはリスキーすぎるので、まず、地元の水を探すおじさんにきてもらいました。
トルコの水探しのおじさんはなんと木の棒のようなものを持って、おそらく筋反射などを使ってるんだと思うんですが木がくるくる回ったところを掘るというなんとも画期的?(原始的)な手法で水を探します。
おじさんはバイクでブーンとうちにきてバイクから転げ落ちるように竜の尻尾に走っていき
「ここに3つの川が流れていて、ここでぶつかっていて大きな水源になっている。
でもこの土地でここだけだ。」
と言いました。
なになに?なんで!?
すごい。と思いましたが、
私達は水を掘ってくれるおじさんに問い合わせしたところ、
「そんな木の棒をくるくるさせている人なんて信用できない。特にあなた達の土地は他の土地よりも水がないエリアなので、地底学者の人を読んで地形と地下を調べてもらったほうがいいよ。この土地には本当に水がないから掘って水が出なかったら多額のお金を捨てることになるよ。」
ということで今度は地底学者の人を呼びました。
すると地底学者の人も同じことを言いました。
「ここにはいくつかの水源がぶつかっている場所がある。この村でこの水源は非常に珍しいことだ。ここを掘れば水が出てくるよ。あなた達はとてもラッキーだ。」
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2週間ぐらい前にまやちゃんが義母と義妹の家に遊びに1週間ほど泊まりに行きました。
まやちゃんは自分でストーリーを作るのが好きで、作っている空想のお話を二人にしたところ、話がとても幻想的だったので、妖精とかそういうものはいないんだよ。
とピシャリと言われたそうです。
私は、あーそうか私たちにとって竜の尻尾から水を探したように現実と霊界は繋がってるように見えるけど、世の中の人はそれはないってことで生きてるんだな。
と思いました。
直感とかが繋がっていたらめちゃくちゃ便利なのにそれなしで生きてるなんてとても大変なことなんじゃないか。
とも思いましたがまあ人それぞれの感性ですもんね。
ちなみに義妹はイギリスの大学主席で卒業してますから、それは3次元世界を直視した努力の賜物なのかなとも思いました。
先日、うちに遊びにきたカップルの友人の女の子のほうが、海を見なくっちゃ。地中海の海を。
って思ったの。それで、友達に私は海を見る必要があるのよ!っていって、海を旅していたら、そしたら彼に会ったの(彼のほうが私達の昔からの友人)
とかで、ソウルメイトとかのディープな出会いだったそうなんだけど、よくよく考えてみると、そんな、海みなくっちゃ!とかの直感だけで、旅して、行動できる女子が今現代どれだけいるのだろうか。とも思ったり。
最近野外オーブンを作ったので、パンやピザを焼けるようになってきました。
お風呂のシャワーも薪で沸かすし、水も井戸を掘るわけなのでこれはもはやタイムスリップというか、私が子供の頃も普通に水道もひいてあったし、お風呂も石油でわかしていたと思うのでそれより原始的だと思います。でもめちゃくちゃ火のエネルギーがくるので本当に食べ物が美味しかったり、シャワーの水が恐ろしく気持ちが良いです。
なにしろwifiが飛んでないので、wifiがどんなに大変だったか、ものすごく実感し始めています。
トルコでは13000年前の古代小麦がありDNA操作を全くされていない麦があります。
その特別なDNAは、何か人体の壊れたもの忘れたものを繋ぎ直してくれているような感覚がします。
多分巷の人は、安い小麦とかをやっぱり買っちゃうんだと思うんだけど、私達は、この小麦のパンを自ら作って(WINGSくん作)食べてます。
こちらはピザ。
今度友達を呼んでピザナイトパーティをやろうとしている。
考えてみたら野外オーブンとかでピザとかパンを焼いて日常的な生活で使うというのは昔からの私の夢でもあり、
それがいつの間にか叶ったのだと思う。
また旦那が家具とかを作ってくれる。
というのも私の密かな夢であったが、最近なんでも作ってもらえるようになってきた。
私は今曼荼羅の絵を木に描いているところです。
曼荼羅アートって楽しいです。
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そういえば小学校の時、経済不況が必ずやってくる時がきます。
その時国が発行しているお金に頼らないようにしましょう。と小学校の社会の先生に教わったことがあるけど、その日のことはなぜか、やけに覚えていて、そういう日が必ずくるんだなー。と思ったのを覚えている。そして、
今がその時なんだなー。
と思う。
トルコはこの冬からさらに厳しい不況と食糧危機が来ると言われているところで、
私達はとにかく自分たちの足場を安全にしているところです。
でもヒーリングセッションもやってます。
私は、英語が喋れる人ならばセッションできるけれど、トルコ語ではまだまだできる感じではなくトルコ語もっと頑張りたいなと思っているところです。
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ではここまでお読みいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。